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Department of Taxation and Finance

E-ZRep フォーム TR-2000、税務情報へのアクセスおよび処理の承認に関する情報

税務専門家の方は、クライアントに E-ZRep Form TR-2000、 税務情報へのアクセスおよび処理の承認、に記入してもらい、税務専門家オンラインサービスのアカウントを通じてクライアントのアカウント情報にアクセスし、クライアントに代わって処理を実行することを承認してもらいます。

クライアントは、Web提出の納税申告、支払い、税務署からの通達への対応など、さまざまなオンラインサービスへのアクセスを税務専門家に許可することができます。クライアントがアクセスを許可できるオンラインサービスの完全なリストについては、E-ZRep Form TR-2000.1、 オンラインサービスアクセス情報ページをご覧ください 。

税務専門家は、以下を含む、クライアントの機密の税務情報にオンラインでアクセスできます。

  • 以前に提出した申告書、
  • 未払いの税金負債、
  • 以前および保留中の支払い、および
  • 当署がクライアントに送信する通達の電子コピー。

ご自身の税務専門家オンラインサービスのアカウントからクライアントの機密の税務情報を入手できる場合は、それについて税務署の担当者と話すことができます。

注: クライアントは、税務専門家の権限を特定の納税申告期間に制限することはできません。  たとえば、クライアントに代わって税務専門家が税務処理を行うことをクライアントが承認した場合、税務専門家はすべての申告期間の消費税情報にアクセスできます。

アカウントにクライアントを追加

  1. クライアントに E-ZRep Form TR-2000に記入して署名してもらいます。
    • フォームを税務署に郵送しないでください。
    • 承認期間に加えて 3 年間、承認フォームのコピーをご自身の記録として保管する必要があります。 要求に応じて、税務署が利用できるようにコピーを作成する必要がある場合があります。
    • 記入済みのフォームを使用して、クライアントに代わってアクセスを許可されているサービスと、アクセスの有効期限を選択します。
  2. ご自身の税務専門家オンラインサービスのアカウントにログインするか、新しくアカウントを作成します。
  3. クライアントの概要から クライアントの追加 を選択して、新しいクライアントの追加を開始します。
  4. クライアントの納税者 ID 番号を入力し、認証オプションを選択します。
    • 以下のクライアント認証セクションを参照して、ご自身の税務専門家オンラインサービスのアカウントにクライアントを追加するために必要な情報を収集してください。
  5. 完成した E-ZRep Form TR-2000 を使用して、クライアントがアクセスを許可したサービスを選択し、アクセスの有効期限を入力します (クライアントが入力した場合)。
    • クライアントが許可したサービスには、直ちにアクセスすることができます。
  6. クライアントのために作業を行うには、クライアントの概要に表示されるクライアントのリストからクライアントの名前を選択します。

ビジネスクライアントの認証

クライアントの税務情報を保護するために、次のいずれかを確認する必要があります。

  • 過去 12 か月間に提出された、クライアントのニューヨーク州法人税、売上税、または源泉徴収税の申告書のうちいずれか一つの申告情報 (クライアントの申告書の金額を確認する方法については、ビジネス認証 を参照してください。)
  • クライアントのニューヨーク州税請求書(開封または未開封)に示す10 桁の査定 ID 番号
  • クライアントが税務署から受け取った手紙に記載されている 5 桁の PIN
  • クライアントが過去 12 か月間にニューヨーク州の法人税、売上税、または源泉徴収税の申告書を提出していないことの確認

個人クライアントの認証

クライアントの税務情報を保護するために、次のいずれかを確認する必要があります。

  • 過去 5 年間のうちの 1 年間に提出された、クライアントのニューヨーク州所得税申告書 (フォーム IT-201 または IT-203) の 19 行目からの連邦調整総収入 (FAGI)
  • クライアントのニューヨーク州税請求書(開封または未開封)に示す10 桁の査定 ID 番号
  • クライアントが税務署から受け取った手紙に記載されている 5 桁の PIN
  • クライアントが過去 5 年間、ニューヨーク州の所得税申告書を提出していないことの確認

受託者クライアントの認証

クライアントの税務情報を保護するために、過去 5 年間のうちの 1 年間に提出されたクライアントのニューヨーク州受託者所得税申告書 (フォーム IT-205) に記載のライン A に示す総収入を確認する必要があります。クライアントが過去 5 年間のうちの 1 年間、受託者所得税申告書を提出していない場合、そのクライアントをご自身の税務専門家オンラインサービスのアカウントにクライアントとして追加することはできません。

資料

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